竹田市
竹田市は、岡城跡や400年の歴史を持つ城下町、阿蘇くじゅう国立公園でもある雄大な「久住高原」、質量共に日本一の炭酸泉「長湯温泉」などの観光名所や名水百選に指定された湧水があるなど魅力的な町です。
- 人口
- 19,119人
- 面積
- 477.53平方キロメートル
- 気候
- 年平均…14.7℃
最高月平均…20.3℃
最低月平均…9.9℃
- 教育
- 幼稚園・保育所…9か所
小学校…11校
中学校…4校
高校…3校
- 医療
- 病院(入院ベッド数20床以上)…3施設
一般診療所(入院ベッド数19床以下)…23施設
小児科…1施設、産科…なし、歯科診療所…6施設
産業
竹田市は大分県の南西部に位置し、熊本県と宮崎県に接しています。 周囲を阿蘇外輪山、くじゅう・祖母傾連山に囲まれ、大野川の源流や温泉を有する、水と湯、緑があふれる自然豊かな地域です。 大自然の恵みを活かした農業と観光が産業の中心となっています。
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農業産出額が大分県1位の竹田市
林業、畜産、稲作や野菜園芸を中心とした農業です。「かぼす」や「しいたけ」、「トマト」や「スイートコーン」といった野菜、「サフラン」をはじめとする花きなどの特色ある農産物や和牛の生産が盛んであり、農業産出額が大分県で1位となっています。
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自然・温泉・歴史文化が豊かな名水名湯田園観光都市
竹田市は、瀧廉太郎が「荒城の月」の構想を練った岡城を擁する400年の歴史を持つ城下町があります。さらに、阿蘇くじゅう国立公園、祖母傾国定公園の2つの自然公園があり、雄大な「久住高原」、質量共に日本一の炭酸泉と言われる「長湯温泉」、そして山々から湧き出る名水は環境省名水百選に指定されています。
暮らし
竹田市は豊かな水と温泉に恵まれた土地です。こうした自然環境を移住の決め手にしている人も多くいます。
水道水から湧水が出るように管理している地域が多く、ほとんどの家庭で湧水を利用できます。生活に欠かせない水の質が高いのは、うれしいポイントです。また、温泉が多く、竹田・久住・長湯・荻の4つのエリアで特色のある泉質を楽しめます。料金も500円程度と手ごろで、何より市内だけで温泉巡りができることは大きな魅力です。
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豊かな自然の中で育まれた清らかな水
阿蘇山系からの伏流水を水源とする湧水は昔から水道水源やそれぞれの地域で飲料水に使われてきました。特に入田湧水は豊富な湧水を淡水魚の養殖に利用されているほか、ミネラルウォーターの製造、各地区の簡易水道に使用されており、連日たくさんの水汲み客で賑わっています。
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市内で特色ある温泉を楽しめる
竹田・久住・長湯・荻の4つのエリアで特色のある泉質を楽しめ、くじゅう連山や四季の絶景を眺めながら、あるいは川のせせらぎを聞きながら入れる温泉や、高濃度炭酸泉などがあるので、お気に入りのスポットを探してみてください。
おすすめ
竹田市は、自然を活かした自然の川を利用した天然のプールほかに、総合文化ホール「グランツたけた」横に児童公園があり、子どもが楽しめる場所がたくさんあります。また、「食」では一本からあげがおすすめです。ぜひ、竹田市を満喫してみましょう。
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竹の子ひろば
県内初登場の大型遊具を備えた児童公園「竹の子ひろば」。トランポリン「ふわふわドーム」が設置されています。また大型すべり台やスポーツ遊具も整備され、子どもが楽しめる公園となっています。
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大分の鶏
大分県は鶏肉の消費量が全国1位となっています。竹田市では地元に愛され続けている鳥もも1本がおすすめです。食べ応えあり!損はしません。
移住の先輩VOICE
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市原さん(東京都から移住)
暮らしもDIYも試行錯誤の毎日。それぞれの理想の生き方を考えるシェアハウス「暮らす実験室IKI」
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佐々木さん(鹿児島県から移住)
ヨガや瞑想、音楽を通して、夫婦でコミュニティを耕す暮らし
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友永さん(鹿児島県から移住)
「自分でつくる」暮らしをしたいという想いから、積み重ねたキャリアを手放し、移住したのは故郷の竹田
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川本さん(エジプトから移住)
居心地の良さは自分で作る!伸びしろがある町を、全力で楽しむ暮らし方
お役立ち情報
地域おこし協力隊やアーティストなどの移住者の活躍/くじゅう連山や草原の景観に魅了される阿蘇くじゅう国立公園/希少な炭酸泉、長湯温泉/湧水のウォータースライダーがある河川プール/ユネスコエコパーク認定された祖母山系/阿蘇山系からの伏流水を水源とする湧水/農業生産額大分県1位/ファーマーズスクール(トマトとピーマン)、畜産ヘルパーなどの就農できる環境/日本最強の城に選ばれた岡城跡/巨大トランポリンのある竹の子ひろば(公園)
相談窓口
全てのお問い合わせ等は下記までお願い致します。
名称:竹田市総合政策課
住所: 竹田市大字会々1650番地
電話番号:0974-63-4801
その他の情報
竹田市は、大分県南西部に位置し瀧廉太郎が「荒城の月」の構想を練った岡城を擁する400年の歴史を持つ城下町があります。さらに、阿蘇くじゅう国立公園、祖母傾国定公園の2つの自然公園があり、雄大な「久住高原」、質量共に日本一の炭酸泉と言われる「長湯温泉」、そして山々から湧き出る名水は環境省名水百選に指定されています。また、川端康成や山頭火など、多くの文人に愛された場所であり、歴史と文化が息づいている土地です。「姫だるま」をはじめとした伝統工芸品や「かぼす」「サフラン」「しいたけ」などの特色ある農産物や和牛の生産が盛んであり、農業生産額が大分県で1位となっています。そんな竹田市にまずは遊びに来てみてはどうでしょうか?
雄大な「久住高原」
日本一の炭酸泉「長湯温泉」