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中津市

中津市には、海から山まで、豊かな自然環境や古くから続く歴史文化など、誇るべき財産が豊富に存在します。また高速道路の整備により都市圏へのアクセスも良く、とても住みやすい街です。

人口: 81,624人

面積: 491.44平方キロメートル

気候: 平均気温…16.3℃
平均降水量…1,574.1ミリメートル

平均年間積雪日数: 山間部で年3日程度

教育: 保育園…35園
幼稚園…11園
小学校…21校
中学校…10校
高校…4校
支援学校… 1校

医療: 病院…11施設（小児科1、産科1）
一般診療所…52施設（小児科5、産科1）
歯科診療所…37施設

産業

中津市では、自動車関連産業を中心に製造業が盛んなまちです。明治維新以降の近代化の中で、その時々の先端産業が隆盛し、ものづくりのまちとして栄えてきました。
また、山間部から平野部、周防灘に面する沿岸部まで、豊かな自然環境の中で、農林畜水産業すべての一次産業が営まれています。

ものづくりのまち

中津市は、明治・大正期の繊維工業に始まり、鉄鋼、窯業、半導体、自動車産業など、その時々の先端産業が立地してきました。近年は自動車関連の産業集積が進むとともに、半導体関連、食料品製造業など幅広い業種も立地しています。二次産業の従業者割合が3割超と全国平均を大きく上回り、製造品出荷額も市町村ランキングで上位に位置するなど、ものづくりが特徴のまちです。
すべての一次産業が営まれるまち

山間部から平野部を流れ周防灘に注ぐ山国川の流域では、水田、野菜、果樹園などの農業のほか、畜産業も盛んです。また、市域の約8割を森林が占めており、林業も営まれています。沿岸部では漁業が営まれ、近年は広大な中津干潟の環境を活かしたブランドカキの養殖も行われています。これらの地域の産品を加工・商品化し付加価値を高める6次産業の取り組みも進めています。

暮らし

大分県の北西部に位置する中津市は、歴史と自然が豊かなまちです。戦国時代の智将として知られる黒田官兵衛ゆかりの地として有名です。また、雄大な自然と深い歴史が織りなす独特の景観が評価され、新日本三景や日本遺産に認定されています。

どこからみても八面山

四方八方どの方向から見てもほぼ同じ形に見えることからその名がついたと言われる三光地域のシンボル八面山。標高659mの山頂からは、耶馬渓や由布岳など、雄大なパノラマが広がります。登山道や遊歩道が整備されており、四季折々の自然を楽しめます。麓では毎年10月に2,700万本以上のカラフルなコスモスが咲き誇ります。古くは山岳信仰の山として栄え、今もなお多くの人々に親しまれています。
水上スポーツ発信地

耶馬溪アクアパークは、ダム湖を利用した日本で唯一の公営水上スポーツ施設です。水上スキー・ウエイクボードを始め、サップやカヌーも楽しめます。また、ボートでの湖面遊覧もでき、新緑や紅葉など普段見ることのできない湖面からの景色を堪能することが出来ます。
森林浴とスケート

コアやまくにでは、冬季に屋外アイススケートリンクがオープンします。澄み切った空気の中、風を感じながら滑る爽快感は格別！初心者から上級者まで楽しめます。イルミネーションも美しく、ロマンチックな雰囲気も満喫できます。

移住の先輩VOICE

お役立ち情報

中心部に大型ショッピングモールがある／市内にはたくさんの公園がある／耶馬溪アクアパークでは水上スキーやバナナボート等アクティビティーが楽しめる／観光地として中心部は城下町、そして山間地は日本新三景の耶馬溪が有名である。／中心部に総合病院がある／待機児童数（令和3年4月1日現在）0人／未就学児の医療費及び小中学生の入院無料に加え通院の一部助成

各市町村の移住支援策

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